令和5年度千葉県畜産フェアー盛大に開催

令和5年度畜産フェアーの開催は昨年同様、木更津市にある三井アウトレットパーク木更津ピアストリートにおいて開催された。昨年3日開催を今回11月3日(祭)の1日での開催となった。ナイスポークは従来から、消費者との交流により、豚・豚肉に関する情報発進を目的として参加している。午前10時30分からの開会式に、例年参加される森 英介会長は公務の為参加できず、主催者として富田専務理事が挨拶された。ご来賓として県から農林水産部生産流通戦略﨑山一部長が出席され挨拶をいただきました。

主催者:(公社)千葉県畜産協会富田専務理事から主催者挨拶

県農林水産部生産流通戦略﨑山部長

ナイスポーク出展ブースの協力者として、ナイスポーク役員である、熱田 力副会長、成毛 崇理事、堀江 光洋アドバイザー、(一社)日本養豚協会湯浅係長、(公社)千葉県畜産協会から女性3名と事務局2名他1名を加え10名が千葉県養豚と豚肉及び畜産情報を発信しました。

各出展ブースを巡り、情報発信を確認す﨑山部長

養豚生産者との生産現場における情報を確認

畜産協会の協力によりテントの骨組みに情報(パネル他)を提げた他テーブルには豚の飼料サンプル、書籍、人工授精用器具、銘柄パンフレットを並べ消費者へ情報提供を行い今回も来場者に対しアンケート・クイズ回答者に抽選(抽選機)で賞品を提供しました

場所的に多くの若い世代の来場者

えー・・・そうなの知らなかったわの声

豚肉の部位と料理方法・・・知ってるよね?

豪華賞品が当たり喜びの親子(僕が当てたの)

開会から午後3時過ぎまで来場者は途切れることなく、当初の目的を達成出来ました。

今回の畜産フェアーは前回同様千葉の畜産を「食べよう」「話そう」「知ろう」をテーマあるいはコンセプトで開催されました。このテーマ、コンセプトをどれだけ遂行できたものか、会場のスペースを考えれば多少無理もある。ただ、暖冬の影響からか昨年以上に多くの来場者が各ブースを訪れた感があり、千葉の畜産の現状を一人でも多くの消費者に知って頂き、千葉県産を食べる応援団になって頂くことの活動が益々重要であると強く感じるイベントであった。