令和3年度第5回理事会開催

2022. 3. 24

養豚を取り巻く情勢は、豚熱感染から約3年を経過すれど終息の目途が立たず、ワクチン接種農場での豚熱発生により、生産者はより危機感を強めています。例年4回程度開催される理事会は、今回5回目を数えます。

今回、昨年12月に緊急開催した関東養豚協議会において「豚熱に関する決議」を踏まえた対応について役員への報告と今後の要請方策を協議することを中心議題とした。

ま昨年秋以降、配合飼料価格が高騰し、直近の情報(JA全農)では4~6月期の配合飼料価格を前期(1~3月)と比べ全国全畜種総平均でトン当たり4,350円値上げすると発表している。

前期に続き最高値を更新した。原料となるトウモロコシ・大豆かす相場や海上運賃の上昇、円安など多くの要因重なり、原料作物の不作や需要増に加え、ロシアによるウクライナ侵攻も影響している。そして豚枝肉価格の低迷もあり、経営は厳しい状況に置かれていることから「豚マルキン」についても協議議題とした。

開催に先立ち青柳会長から挨拶の後、協議に入り最初に1)活動報告として前回開催した役員会以降の活動資料(別紙)を事務局から報告。特に3月17日地元選出国会議員への豚熱緊急要請(関東養豚協議会決議)実施は、限られた時間ではありましたが、直接面談し、特にワクチン2回接種、獣医師の指導のもとに、生産者自らワクチン接種ができる体制を要望しました。また、現状の法律改定がお難しいこともあり、時限立法による対応について提案し、可能性等意見を交わした旨説明。

2)豚熱に関する今後の要請について、3月28日(月)関東養豚協議会として武部農水副大臣へ面談要請(予定13名:ナイスポークから会長・会長代理・事務局の3名)する旨、式次第1~4㌻について説明した。

3)豚マルキンの交付金算定に関し、(公社)千葉県畜産協会金杉課長から資料を説明。また事務局からJPPAが調査したアンケート結果について説明。 肉豚生産費調査結果で生産費の約60%を占める飼料費の算出方法が良く分からないとの意見が出され、今後その詳細について勉強していくこととした。

4)令和3年度決算見込みについて資料4・12㌻について事務局から説明。本年度も各イベント、総会、報告会が開催できなかったことから、残金が見込まれるので緊急対策基金に積むことで提案。現状、基金を活用する必要性があれば発言願いたい旨説明した。特に役員からの提案はなく、当初設置した基金積み立ての目的を確認し、400万円の積み立てを予想額とした。

5)各種団体(県畜産協会・JPPA)役員改選に伴う人選については、今回JPPAについて説明。

事務局から、現状千葉県から2名の枠を確保している。2名留任あるいは変わるとしても1人は留任が好ましいと提案。北見理事から留任する意思のない旨発言。4月に三役会を開催し協議したい旨事務局から報告し了承された。

6)第26回参議院議員選挙推薦については、猪口邦子議員を推薦したことを報告(16㌻)了承された。

7)令和4年度サポーター会員募集報告(資料17㌻)及び8)ホームページ新システム更新を説明(18㌻)了承された。

8)その他として(1)配合飼料価格安定基金関連の支援金情報(愛知県)について情報報告。北田理事から合わせて静岡県の情報提供もあり協議。千葉県も県内畜産関係団と連携して対応要請するよう意見が出され、検討することとした。

会議終了後出席者による記念写真

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。