(一社)日本養豚協会(JPPA)青年部主催 俺たちの豚肉くってくれ?
(一社)日本養豚協会(JPPA)青年部は、今年も第10回ファーマーズ&キッズフェスタ2019に出展参加し、国産豚肉の安心・新鮮・美味しさを2日間に亘りPRを行なった。
ファーマーズ&キッズフェスタとは |
日本全国のプロ農業者が集い「子どもと農業をつなぐ架け橋」として都会の子供たちに元気なニッポン農業を発信するイベント。こだわりの新鮮な農産物を東京のど真ん中にお届けするとともに、楽しいステージや食育、農育ワークショップ、大型農業機械の試乗や畑を耕す体験、動物とのふれあいの場を作ったりと、様々な形で農業の魅力と楽しさを紹介するイベントです。
主催はファーマーズ&キッズフェスタ実行委員会、(公社)日本農業法人協会、特別協賛は農林中央金庫、メインスポンサーは全国農業協同組合連合会、協賛団体は、(一社)日本フードサービス協会他33社及び機関、後援は農林水産省・経済産業省・文部省・総務省・消費者庁・東京都他関連機関で「農業と子どもの元気が日本を元気にする」をテーマで開催された。
例年このイベントの一角(にれのき広場)にブースを構え、「俺たちの豚肉くってくれ」が盛大に開催された。
俺たちの豚肉くってくれ |
今回13回目、2日間(11月10~11日)開催され、初日のイベントの様子を報告いたします。
快晴に恵まれ、東京日比谷公園「にれの木広場」の一角を会場として開催し多くの来場者が
ブースを訪れた。午前9時40分過ぎから朝礼。橋本青年部会長、香川会長、農水省 渡邊
畜産部長から挨拶。青年部執行役員の紹介後参加者による集合写真撮影の後、イベントが
スタートした。
JPPA橋本青年部会長
JPPA香川会長
全国から参加した若手生産者・関係者
農水省渡邉畜産部長
畜産環境整備機構 原田副理事長
しゃぶしゃぶ試食 |
全国の豚肉が2日間で12銘柄がしゃぶしゃぶ、焼肉、豚汁で味わえるとあって多くの来場
による長い列が会場を取り巻いた。
11月 9日(土) |
11月10日(日) |
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時間帯 |
県 |
国産銘柄 |
県 |
国産銘柄 |
10:45 |
高知県 |
平野協同畜産 四万十ポーク麦豚 |
神奈川県 |
(株)みやじ豚 みやじ豚 |
鳥取県 |
鳥取県産ブランド豚振興会 大山ルビー |
愛知県 |
(株)いさむ・ポーク いさむ・ポーク |
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12:45 |
栃木県 |
那須高原牧場 那須高原牧場豚 |
岩手県 |
(株)アーク 館ヶ森高原豚 |
新潟県 |
(株)つなんポーク 「越の光」雪室熟成肉 |
岐阜県 |
(株)ロッセ農場 飛騨豚 |
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15:00 |
北海道 |
トンタス浜中(株) 北海道はまなかほえい豚 |
山形県 |
山形県産豚肉銘柄推進協議会 認定山形豚 |
宮崎県 |
宮崎県経済連 おいも豚(おいもトン) |
熊本県 |
(有)前田牧場 プリンセスポーク |
キッチンカーでしゃぶ・しゃぶ調理
国産豚肉2銘柄ゲット
焼肉の配布 |
やはり豚焼肉は大人気で、会場をおおきく回る長い列ができました。
焼 肉 |
特性豚汁 |
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11:30 |
福島県 |
(株)木野内ファーム 匠のこころ豚 |
福島県 |
福島県養豚協会 麗山高原豚 |
13:30 |
千葉県 |
柴畜産 日の出ポーク |
配付前から長い列
焼き肉スタッフ
焼き肉配付の一回の量は40㎏・塩・胡椒で軽く味付けが人気
焼き肉も美味しそう
銘柄豚肉ステージで紹介 千葉県産 日の出ポーク |
今回、千葉県から銘柄豚肉として旭市柴畜産の「日の出ポーク」を焼肉で出展した。
午後1時30分から焼き肉配付に合わせ、ステージにおいて柴畜産「日の出ポーク」のPRを実施した。ステージには柴畜産の社員・関係者がのぼりを掲げ、千葉から参加している着ぐるみも応援に駆け付けステージは大いに盛り上がりを見せた。
千葉県から参加した「日の出ポーク」柴しづいさん
ステージMCからの質問に答え、日の出ポークの特徴、日頃生産において心掛けて入ることはとの質問に「豚肉の美味しさは、与える餌の品質も大切ですが、やはり愛情を持って育てることが一番大と強調。温暖な北総台地で育った千葉の豚肉です。今回焼肉として提供しました。是非食べていただき、国産豚肉を応援していただきたい」と思いますと話された。
会社ぐるみで参加した(有)柴畜産
千葉から参加した着ぐるみも子供たちに人気
ホットドッグ早食い競争 |
JPPA恒例のイベントの中でも、人気の高いゲームであり、今回も男女別に来場者の中から参加者が人選され競技に臨んだ。
女性の部は、小さ目の柔らかいパンにソウセージを挟んだもので、参加者は、好みでケチャップも用意された。男性の部は、長く大きい本格的なフランスパンに、これまた大きく長いウインナーがセットされ、見るから食べきるのに大変と思わせる代物がテーブル置かれた。
やはり女性は上品に挑戦
森英介衆議員議員もお忙しい中、時間を割いて来場いただきました
ブタの鳴き声長さ大会 |
恒例となった「ブタの鳴き声長さ大会」は子供の部、大人の部と分けての大会である。
親子で挑戦する者、昨年の雪辱を期する者など参加者はステージの上がっての挑戦。
ブタの鳴き声は「ブー」「ビー」など鳴き声はさまざま・・・
始める前に、好きな豚肉料理を質問したり、緊張を和らげる司会者も馴れたもの。
「国産豚肉大好き」と大声で叫んでからスタートとなる。
司会者は天皇誕生を祝う日の丸と寿に、
ワールドカップで日本中を沸かせたラグビーボールを
頭から被ったコスチュウムも会場を沸かせた。
鳴きはじめる前に一言「国産豚肉大好き」
外人も参加し会場を盛り上げた
ステージMC:桜井 恵麻 さん
ご来賓として参加された農林水産省畜産局の皆さんとJPPA会長他役員
イベント1日目:参加者全員による記念撮影(2019.11.9:日比谷公園)
今年も好天に恵まれ、例年になく多くの来場者に国産豚肉を大いにアピールできました。
メデアを使った全国的に展開できるPR求められます。
まずは、CSF・ASF対策のための防疫対策をしっかり行い、並行して養豚チェックオフ制度
の法制化達成が強く求めていかなければなりません?
俺たちの豚肉くってくれ