令和3年度第5回理事会開催される

令和3年度第5回理事会は、師走の12月3日(金)、富里市農協会館2階中会議室において役員他16名の参加により開催された。

協された内容は、

(1)最近の活動に関する件(報告)

(2)豚熱の協議内容に基づく要請に関する件

(3)農林水産部長訪問と豚熱等に関する要望に関する件

(4)関東養豚協議会開催対応に関する件


協議に際し事務局から豚熱に関する役員からの意見、地域養豚生産集団から出された要望書、JPPA豚熱対策部会から出された「CSFワクチン2回接種の関する要請」について説明した。

豚熱に関する協議の内容は、(1)野生イノシシ対策について(2)より効果を高めるワクチン接種(方法について(3)殺処分に伴う処置(埋却・焼却・レンダ)について、意見を交わした。

 

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(1)野生イノシシ対策については、猟友会の協力が得られないとの状況から、国・県が一方的に捕獲を依頼している状況に対し、猟友会側として高齢化、捕獲後の処置(豚熱対策・埋却等)が厳しく対応ができない

現状のようである。捕獲は猟友会が実施するにしても、その後の処置については役割分担による対応が不可欠との、現場の声が報告された

(2)ワクチン2回接種は、県によって強く希望が出されている

千葉県は先の県との会議では、まずは発生させないことを最優先に考える必要があることから、ワクチン接種体制(1カ月1回~2回)を毎週接種できる体制(獣医師の確保優先)を県に対し要望

それが難しい様であれば獣医師の指導により、経営者自らワクチン接種できる体制を求めて行く

との結論に達した。

2回接種及び1/2ドーズによる接種となると薬事法の見直しが必要となり、時間を要する。

(3)殺処分後の処置は基本的には埋却地を確保し処理することが最も早く経費も掛からない。

ただ、養豚農家全てで確保することは困難であることから、生産者のみに確保をさせるのではなく国・県・市町村が知恵を出し合い埋却地を探し、確保することしかない。

 

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他県では強くレンダリング装置の設置希望も出ている。装置の活用は特例地での使用となることと、万が一悪性疾病(アフリカ豚熱・口蹄疫)が発生した場合は早急に処置しなければならない状況を考えると埋却しか考えられないことは明確である。