自由民主党県議会議員会畜産振興議員連盟 御礼挨拶と意見交換会開催

12月21日(火)県議会最終日、この一年の力添えに感謝を申し上げるべく、県議会棟6階の自民党応接室へ畜産議員連盟三役を訪問しました。開会に際し青柳会長から、この一年の活動報告と豚熱(CSF)に対する知事認定獣医師の承認に対し御礼を申し上げました。

畜産議連實川会長から挨拶、建築基準法会の改正について報告をいただきました。

意見交換としては、事務局から豚熱に関する簡単な資料を持参し、説明しました。特に先に開催された関東養豚協議会の決議内容を説明し、この内容をもって1月早々に要請活動を実施する旨報告いたしました。

 

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自民党畜産振興議連 實川 会長

 

 

≪関東養豚協議会決議内容≫

1.  ワクチン接種・方法の対応

1) 地域によっては、抗体価が不安定な状況にあることから、薬機法に基づく用法、用量

の改正によりワクチン2回接種の実施を認めること。

2) 豚熱ワクチンの空白期間をなくすため家畜防疫員、知事認定獣医師による、週1回の

ワクチン接種できる体制を構築すること。

3) ワクチン接種適期を把握するため、免疫付与状況検査体制の強化と実施した検査結果

を開示すること。

2.  野生イノシシ対策

1)野生イノシシの徹底的な駆除を官民あげて推進すること。

2)経口ワクチンの、より効果的な継続散布を実施すること。

3)国産経口ワクチンの早期開発をすること。

3. 殺処分に伴う処置対応

1) 埋却地の確保を基本としているが、埋却地確保が困難となった場合に備え、移動式

レンダリング装置の設置と活用に向けた対応を図ること。

 

に、千葉県における野生イノシシに対する豚熱(CSF)の検査頭数が他県と比較し極端に少ない情況から、生産者は不安を感じていること。特にワクチン接種農場から豚熱の発生している状況を改善しワクチンブレイクを起こさせない接種方法(週1回の接種又は2回接種)の改善を強く生産者は求めている。

3は最悪発生から殺処分における埋却地の確保も現状無理なところもあることから、レンダリング装置の設置・活用をも強く国へ求めて行く旨説明しました。

また、当初岐阜県において豚熱が確認され、その後対応の悪さから感染が拡大し、殺処分、埋却、地域住民との軋轢など再開に向けた生産者の苦悩がJRAの調査報告書として公表されたものを資料に添付し、本県生産者がこのような目に合わぬよう変わらぬ、指導・支援をお願いいたしました。

 

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終わりに、コロナの状況が許せば、年明け2月頃、畜産議連の先生方との豚熱に関する情報交換会の開催をお願いしたい旨要望いたしました。終わりに県議会河上自民党幹事長から締めの挨拶を頂きました。

 

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