令和5年度第5回役員会開催

令和6年には入り3月14日(木)、最初の役員会がJA富里市会議室において開催された。今回役員会開催前に衛生部会、環境部会が開催され、令和5年度半ばからの活動経緯と今後の活動について会員間で協議をした。予定された議事協議に際し青柳会長から挨拶があり、議題に沿って会議を開催した。

1)直近の活動に関する件

2)令和5年活動報告会開催に関する件(報告)

3)令和5年度収支決算見込みに関する件

4)令和5年度部会活動(報告)及び今後の活動に関する件

本日、役員会開催前に衛生部会及び環境部会を開催した。会議では3部会の活動と経過に関する報告があった。

○ 衛生部会 経営部会 環境部会各部会長から取組活動について報告。

経営部会長 北田好克副会長

衛生部会長 林 浩之副会長

環境部会長  熱田 力副会長

経営部会会長から、ベンチマーク推進で2022年の生産者からの経営数値報告者に対し分析表が出席者に手渡された。分析結果に対するコメントは特にないが、数値を見れば、どうすべきか判断可能との説明。環境部会長から、券畜産課及び関係機関との情報共有から、臭気問題に関する基本的な問題を考えていきたい。また豚舎周辺環境の整備によるイメージアップを考えていく。堆肥の処理については、耕畜連携をより図っていく必要がある旨発言。

衛生部会会長からは、昨年12月開催の養豚大会で環境問題を取り上げた。本年6月の総会において衛生対策に関する演題を希望したいとの意見が出された。

また、令和5年度部会活動経費30万円(各部会10万円)は、仮払いとして処理している旨令和5年度収支決算見込みで説明したが、報告を求めない支援金として活動支援金として処理願いたい旨発言があり了承された。

5)規約の中の部会活動に関する件

規約第13条について説明。会則の中で部会活動が出来る内容となっており、活動は問題ない旨事務局から説明。

6)令和6年度(一社)日本養豚協会(JPPA)役員改選に関する件

 関東養豚協議会(令和5年度幹事県:神奈川県)からの候補者人選報告の依頼に基づき会議資料12~13㌻について事務局から説明。現在、会長代行である塩澤顧問は、今回代行を辞する意向伝えているとのである。

JPPA役員4期(8年)とご苦労されてきたことも配慮し、協議の結果次の2名を候補者として決定した。

ナイスポーク会長:   青柳  耕一         会長代理:   菅谷  知男

ナイスポークとしては、理事の互選の中で副会長ポストへの人選を依頼していきたい。

7)その他

 (1)能登半島地震への募金活動について・・・ 募金活動の結果報告  970,000円

(2)令和6年度サポーター会員募集について・・・ 本年20年目募集完了し、会費納入を依頼中である旨報告

(3)第34回養豚振興プロジェクト委員会開催について・・・ 3月18日開催する目的について説明

(4)今後の行事予定

出席者による記念撮影